JTB時刻表の歴史を展示
JTB時刻表を40年にわたって収集してきた管理人「車掌長」による
国内初めての時刻表博物館
個人運営のためご来館にあたっては事前予約が必須となります。
観覧のお申し込みはこちら”Time travel conductor”(時間旅行添乗員)が過去への旅をアテンドします
時刻表ミュージアムでは、Facebookにて適宜の情報を発信中です。
「鈴木哲也 Facebook」でお探しいただき、0系新幹線アイコンが目印です。
※当館内に新幹線 0系座席「TIME TRAVEL SEAT」 を設置。※詳細は最下部
※「中野区ふるさと納税返礼品」として当館入館券をお選びいただけます。
※ JAF様の「優待施設」となりました。会員の御方には割引がございます。
※「来館記念スタンプ」を設置しました。ぜひスタンプ帳をご持参下さい。
🚅【最新🌟館内放送】🚅
案内日:2024年10月8日(5時)
※只今、2024年11月末迄のご来館申込を受付中です。
のりば:6⃣番ホーム 「観覧申込」線
※向い側5⃣番ホーム「見学について」線も合わせてご乗車願います。
記事:毎月JTB時刻表最新号発売日に合わせて、翌々月分一般公開枠の受付を開始いたします。
例:10月21日(月)JTB時刻表11月号発売日に、2024年12月分ご乗車(ご来館)のお申込みを受付開始(先着順)
【10月8日時点の空き枠状況】
※お申込み時に変わっている場合があります。目安としてご覧ください。
※JAF会員優待割引の方は、申込フォーム備考欄にその旨ご記入願います。
※休館日以外で満館の場合、臨時便を出せる日があるかもしれませんので、お問合せ願います。
10月
13日(日)✕
14日(月)〇
19日(土)〇
20日(日)✕
27日(日)〇
※10/12(土)、26(土)は休館させていただきます
11月
3日(日)〇
4日(月)△
10日(日)△
16日(土)〇
17日(日)△
23日(土)〇
24日(日)〇
※11/2(土)、9(土)、30(土)は休館させていただきます
🚅【最新🌟メディア紹介案内】🚅
案内日:2024年2月25日
のりば:2⃣番ホーム 「ごあいさつ」線
記事:2月27日(日)ラジオFM放送NAC5様にて、杉浦哲郎様がご来館。3週(3回)に渡って当館をご紹介。
🚅【最新🌟乗車案内】🚅
記事:現在、蔵出し品はFacebookにて適宜ご紹介しております。
※「鈴木哲也」で検索いただき、新幹線0系のアイコンが目印です。
国内初の私設「時刻表博物館」
☆サブカルチャーの聖地、東京・中野に誕生☆
管理人「車掌長」が収集したJTB時刻表を、広く一般に閲覧していただくことができる施設として開設しました。
これを機に、今後も「紙媒体」の敬愛するJTB時刻表を末永く保存し、次の世代に継承したいと願っています。
”JTB時刻表と旅をする”サイト「哲×鉄」開設・公開から13年。
「どこを探しても無かった時刻表がここにありました」とのお声を、全国各地から多数お寄せいただいてきました。
お探しの時刻表には、それぞれの人にとっての思い出や、出来事、願いがあったことを共有させていただきました。
今後は、「時刻表ミュージアム」にお越しいただければ、お探しの時刻表に出逢える目的が叶うと思います。
(※現在、1961年2月号から欠号なく展示しております)
なお、従来通り、お探しの列車やその時刻、当時の運賃・料金をお問い合わせの際は「哲×鉄」からお願いいたします。
👇
車掌長の管理する”JTB時刻表と旅をする”サイト「哲×鉄」へお乗り換えください。
(所有する全時刻表875冊を、年別にアーカイブ化してあります)
2024.09.23現在、875冊のJTB時刻表を展示
管理人「車掌長」が44年にわたってコレクションしてきたJTB時刻表を一堂に展示する、国内初の私設「時刻表博物館」です。
その他旧国鉄・JR各時代のアイテムなど、趣味で収集したレトロなグッズも公開しています。
乗降口(玄関)より館内に入りますと、夜行列車の心地良い響きに誘われ、ブルートレイン塗色(青20号)に彩られた廊下を通り抜けますと…貴方だけの「時間旅行」の始まりです。
45分という短い時間ではありますが、完全貸切の空間に身を置き、年配の方には郷愁を…若い世代の方には未知なる「昭和」へのタイムトラベルをお楽しみいただけることでしょう…
【ご注意】
館内に時計はございません。お乗り過ごし(時間超過)ないようお願いいたします。
なお、下車駅到着(終了時刻)5分前に、お目覚めの声(または曲)を掛けさせていただきます。
ウエストサイドⅠ
創刊号(1825年)復刻版~1960年11月号(部分所有)
1961年2月号~1982年12月号(全号所有・欠号なし)
【各種稀少パンフレット陳列】
☆デラックスロマンスカー(東武)
以下、本文から抜粋
~それはハイクラスの旅行です~
オリンピックをまじかにひかえ、世界に日本ブームがまきおこっているきょうこのごろです。「日本へ行ったらまず日光へ」これが青い目のお客様たちの合言葉。デラックスロマンスカーはこのお客様たちにきっと満足されることでしょう。それは日本を代表する電車だからです。
☆ビスタカー(近鉄)、小田急沿線案内(1958年頃)、はとバス案内、他
・画面右奥、雪山ジオラマ背景画像は、「sagamier.com」様の無料版を使わせていただきました。この場を借りてご紹介させていただきます。
ウエストサイド Ⅱ
1983年1月号~1988年12月号(全号所有・欠号なし)
【EPレコード6種】※当館にて試聴可
🌟いい日旅立ち/山口百恵
国鉄キャンペーンソング(1978年)
🌟銀河鉄道999/ゴダイゴ
映画「The Galaxy Express 999」テーマソング(1979年)
🌟ホームタウン急行/サーカス
テレビドラマ「鉄道公安官」主題歌(1979~1980年)
🌟あずさ2号/狩人
狩人のデビューシングル(1977年)
🌟津軽海峡・冬景色/石川さゆり
夜行列車、青函連絡船を経て渡道する傷心旅行(1977年)
🌟レイルウェイララバイ/小林啓子
国鉄キャンペーンソング「一枚のキップから」(1977年)
ノースサイド
国鉄旧型客車デフォルメ(展望ボックスシート) ※飲食はできません
ディーゼル機関車が旧型客車を牽く光景が懐かしく、愛しく感じます。
心地良い音や振動、速度感、姿・形…
そのどれもが、人間本来の感性や生理的なリズムに、合っていたようです…
現代の電車は外観もハイセンス、居住性も快適、スピードも速いですが、優等生すぎて逆に「昭和世代」には寛げない気もします。
また、在来線鈍行は1本の列車が長い区間(距離)を走ることも、合理化で見られなくなってしまいました。
無駄なものを省き過ぎた結果、今の世の中には「余裕」というものも省かれ、大切な何かをどこかに置き忘れてきてはいないでしょうか…
イーストサイド Ⅰ
①1989年1月号~1994年2月号(全号所有・欠号なし)
②1998年7月号~2012年1月号(全号所有・欠号なし)
【Nゲージレイアウト】
・5つの列車を同時に走行可能
周回小コース(内回り・外回り)
周回大コース(高架)
周回大コース(地上)
登山鉄道コース(ループ線) ※走行車両限定
※周回大コースは「連絡線」経由で、高架線と地上線を連続走行させることも可能です。(2周分、約15m)
なお、「連絡線」コースは勾配やポイント通過が多いため、電車6両編成迄。機関車が牽引する編成は走行不向きとなります。
・画面左奥、雪山ジオラマ背景画像は「sagamier.com」様の無料版を使わせていただきました。この場を借りてご紹介させていただきます。
イーストサイド Ⅱ
1994年3月号~1998年6月号(全号所有・欠号なし)
【展示物】
・ANA ボーイング747‐400機(1/200)
機内アナウンス、離着陸時音、機長によるラストフライト挨拶、他音源を再生可。
・国内線航空時刻表(1990年代~2020年代最終号)
・館長が小学生、中学生時代に愛読した本など
(参考)
☆鉄道旅行術(種村直樹著)
☆鈍行列車の旅(種村直樹著)
☆ブルートレイン全ガイド(種村直樹著)
☆ローカル線の旅(種村直樹著)
☆特急・急行大百科(南正時著・ケイブシャ)
☆国鉄駅名全百科(コロタン文庫・小学館)
ほか
※当ミュージアムでは、JTB時刻表(旧日本交通公社時刻表)が、JR(旧国鉄)・私鉄の鉄道のみならず、航空路線、バス路線、フェリー航路等の時刻も掲載した「総合交通機関の時刻表」となっており、数ある時刻表の中でも、古くからパイオニア的な存在であると位置づけております。
それにちなみまして、当館においても鉄道以外の航空会社等のグッズや資料も合わせて、ささやかながら展示しております。
サウスサイド
2012年2月号~2024年8月号(全号所有・欠号なし)
【壁面展示】
・東海道新幹線「サボ」※行先・愛称版(金属製)
超特急ひかり 30号 東京行
特急こだま 394号 東京行
東海道新幹線開業の1960年代、利用客が目にした行先・愛称板は「サボ」と言われるもので、列車乗降口付近に設置されていました。
※サボは「サイドボード」の略。
「サボ差し」と言われた受け枠に、この金属製のサボを差し込み、東京~新大阪間を往復していました。
サボに付いた無数の擦り傷は、200km/hという当時の世界最速の凄まじさを物語っています。
鉄道に関するアイテムを併設展示 蔵出し品の紹介
【お知らせ】現在、当頁での紹介を休止。Facebookにて適宜掲載中です。
館長が収集した鉄道に関する(?)様々なグッズを併設展示しています。
コレクションは随時入れ替え、追加など行っていきます。
実音童話・特急こだまの旅【館内展示中】
年代:1962年3月
内容:ソノシート2枚(LP33 1/3)
子どもへの読み聞かせをソノシート(レコード)を併用し、「こだまの旅」を再現。
実際に乗車したような臨場感溢れる、車内やホームでの音源が旅情を盛り上げる。
母親に読んでもらう「こだまの豆知識」も豊富。
例:こだまの連結順序、電話室、マジックドア(自動扉)、窓ガラスははめ殺し、他
※当ミュージアムにて試聴可(音源録音再生)
NHK 「クローズアップ現代」の番組で
館長が旅をしました
~世代をつなぐ鉄道ブーム~
2011年1月20日(木)放送
時刻表展示会で出会った少年と、館長が旅をした時の模様です。
Nゲージ用レイアウト併設
展示室のEast sideには、Nゲージの走行が可能なジオラマを設置。
パワーパック(コントローラー)は5台あり、お好みの路線を走行いただけます。
※運転希望の際はご自身の車両をご持参ください。
当館所有の車両でのデモンストレーション走行は、原則、館長の運転となります。
【当館所有車両例】
・E26系カシオペア/13両フル編成(牽引車:EF510 500カシオペア色)
・151系こだま/12両フル編成
・165系急行形電車/6両編成(3両+3両)
・583系特急電車/7両編成
・N700A/8両編成
・キハ58系ほか
TIME TRAVEL SEATのご案内
当館内観覧後、時間旅行の続きはいかがでしょうか。
50年以上前に使われていた当時の世界最速列車、超特急「ひかり」号の座り心地を、ぜひ体感なさってください🌟
同車両を展示している施設は鉄道博物館をはじめ数カ所ありますが、座席に座って美味しいコーヒー等を味わえる場所は、日本唯一と思われます。
当館ビル1階にある「FFO COFFEE」様は時刻表ミュージアムの提携施設です。
当館申込時、同店自慢のコーヒーやラテをご注文された場合、観覧時間終了後に30分の「乗り越し」サービスをさせていただきます。
【メニュー一例】
掲載準備中